Peg-IFN

ウイルス性肝炎の治療に用いられる薬剤の1つ。従来型IFNにポリエチレングリコール(PEG)という高分子結合物を結合させ、注射後のIFNの吸収・分解を遅らせることで血中濃度を安定させることができ、週1回の投与で安定した薬効が得られる。従来のIFN治療と比べ治療期間の短縮と副作用が提言された。

» 医療業務支援資料_20230706