強酸性下の胃粘膜に感染・生息するらせん状グラム陰性桿菌である。胃粘膜上では複数の鞭毛をもったらせん状の形態をとる。主な感染経路は経口感染で、特に乳幼児期の生活・衛生環境が関係すると考えられている。成人では内視鏡検査時の医原性感染もある。
» 医療業務支援資料_20230706