体表から触診で認める無痛性の胆嚢腫大のことをいう。三管合流部(胆嚢管の合流部)よりVater乳頭側の胆管が癌で閉塞し、胆汁が胆嚢内にうっ滞することで起こる。この所見だけでは胆嚢癌を診断することはできないため、画像検査による精査が必要である。
» 医療業務支援資料_20230706