横隔膜ヘルニア一つであり、先天性横隔膜ヘルニアの80~90%を占める。主に小児に起こる仮性ヘルニアである。特に左側に好発し、患側の肺低形成を伴う。また、新生児期に重篤な症状(呼吸困難、チアノーゼ)を呈することがある。胎児超音波検査が診断に有用。
» 医療業務支援資料_20230706